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About Me.

始めまして。

看護師として働きながら

​3人の子供を育てている

HSP気質(繊細)の

カウンセラーをしております

ゆきえと言います。

こちらで少し私について

ご紹介させていただきます。

きれいな花
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牡丹

二人姉妹の次女

として生まれる。

仲の良い姉妹

私には年の離れた姉が一人います。

しかし、年が離れていることもあって

遊ぶ内容も違う。

そして何より姉をどこか怖がる

自分がいました。

一緒に遊ぶのは姉の機嫌のいい時。

距離を置かれている気がして

嫌われないように、好いてもらうように

常に機嫌を伺いながら関わっていました。

そして母は倹約家のこともあって

妹の私はいつも姉のお古を使うことが多く

洋服はもちろんのこと

絵具セット、リコーダー、ハーモニカ、

水筒、自転車、リュック、など

友達は新しいものを買ってもらい

新品なものを揃えているのに

自分はデザインも異なり、

新しい物を使える

姉や友達を羨ましく思い、

私は両親から大切にされているのか

必要な存在なのか

お金がかかって迷惑な存在なのか

ぐるぐる考えては

悲しくも感じていました。

新しいものがいいのに

「姉のものがあるからそれでいいでしょ。」

「十分使える。」

「(親も子供の頃)お古ばっかり使っていた。」

と言われると

❝どうせ欲しいものを言っても買ってもらえない❞

❝私はわがままなんだ❞

 

❝我慢するのが当然なんだ❞

 

❝わがままを言って親の機嫌を損ないたくない❞

 

❝自分のために物を買うのは勿体ない❞

など極端な考えをするようになり

欲しい物があれば、

自分でためたお年玉で買ったり

どうしても必要な時は、

値段を見ながら​

なるべく安い物を選ぶようにしていました。

小さい頃から

​家族の顔色を気にする。

仲の良い家族

両親や姉に嫌われたくない

捨てられたくない、

そして皆が仲良くいてほしい

根底にはこの思いがあったのでしょう。

一般的な家庭で、習い事をさせてくれたり

おいしいご飯を作ってくれたり

行きたい学校に通わせてくれたり、

必要なときは送り迎えをしてくれたり...。

親として十分してもらって、

父や母もそれぞれ一生懸命育ててくれた、

感謝の気持ちでいっぱいなのですが

ただ、愛情表現が薄く

大好きだよ、と言われたこともなければ、

ハグされた記憶もない。

​褒められることもあまりなく、

自分は大事に思われているのかが

分かりませんでした。

だからこそ

❝私は本当に大事な存在なのか❞

❝誰かに必要とされているのか❞

❝私がいて誰か幸せなのか❞

❝私がいることで迷惑なのではないか❞

 

といつも不安で

捨てられないよう、嫌われないよう、

怒らせないよう、皆が喜ぶように

必死で家族の機嫌をとろう

としていました。

看護師として働き始める。

医療グッズ

看護師になって、改めて

命に関わる責任ある仕事である

ということを認識しました。

その責任の重さを感じすぎて

新人時代は苦労しました。

患者さんに針を刺して、

薬剤を投与することでも

医師の指示のもとではありますが

実際やるのは自分であり、

もし患者さんに何かあったらどうしよう、

失敗してしまったらどうしよう、

と不安は大きく

患者さんの状態が悪くなった時は、

自分が担当だったからではないか、

他の看護師であればこんなことには

ならなかったのではないかと

自分の行動に自信が持てず

自分を責めてばかりいました。

患者さんやスタッフもいい人ばかりで

人間関係はとても良好でしたが

他の看護師の方が良かったかな、

ペアの看護師は私で嫌じゃないかな、

後輩も私より他の先輩の方が

学びになるんじゃないかな

とあげればきりがありませんが

他の人からしたら

考えすぎ、気にしすぎ、めんどくさい

と思われることを​毎日のように悩み

人から嫌われないように早くに出勤したり

自分の仕事を効率よく済ませ、

他の人の手伝いができるように

​気を遣い仕事を必死にこなしていました。

違った価値観・性格を持った

​夫との出会い。

夫婦

職場で夫と出会い結婚。

とても優しく私をよく思ってくれる夫ですが

結婚し時が経つにつれて

​衝突することも増えてきました。

キチキチしている私とは

正反対の雑な夫。

子供が生まれると状況はより悪化。

○○しなきゃいけない

と変にこだわりが強く

それを押し付けようとする私。

初めての子育てで

何が合っていて

何が良くないかが分からず

人に聞いたり育児書を読んだり

ネットで検索魔になったり必死でした。

焦りと不安が私を追い詰め

夫に当たってしまうことばかり。

家事や育児を夫に頼ればいいのに

なぜが一人で抱え込んで頑張りすぎ

いっぱいいっぱいで余裕がなくなる。

頼りたいのに気遣いが邪魔をして

​言いたいことが言えない。

そしてイライラして夫にあたってしまう。

頭では怒ってばかりではいけない

と思うのに、感情のコントロールができない。

夫にを責めてばかりいる自分が

嫌いでたまりませんでした。

夫は適度に力を抜きながら

休む時は休む、

やる時はきちんとやる、

負担になりすぎず

様々なことが器用にこなし生きているのに

 

私はどうしてこんなに不器用なんだろう。

夫のように感情的にならずに過ごしたい。

堅苦しいこだわりから離れたい。

人を頼れるようになりたい。

気にしすぎたくない。

ポジティブになりたい。

自分を好きになりたい。

​生きづらさを感じながらも

どうしたら気持ちが楽になれるのか

​分からず悶々としていました。

家事・育児・仕事で

​がむしゃらに過ごす。

仲の良い親子

毎日朝早くから遅くまで家事をこなし

まだ幼い子供たちの世話をし

朝から晩まで仕事をし

あっという間に1日が終わる。

よく、

「正社員で3人も育ててよくやってるよね。」

 

と言われていましたが、その当時の私は

全て完璧にこなすのが当たり前、

全てこなせなければならないと

母とは言えないと

カンカンに思い込んでいました。

人に頼ることは悪。休むことは悪。

自分のためにお金を使うのは悪。

自分の意見より相手の意見を尊重するのが善。

家事や育児は私が主にやらなきゃいけない。

...など

あげればきりがありませんが

私の中の強い極端なこだわりが

自分自身を苦しめていました。

そんな状態でしたので

精神的にはボロボロで

私は一体何のために

何をしているのだろう​

とふとしたときに考えると同時に

なんでこんなに生きづらいんだろう

​という思いがありました。

気分のムラは激しく

自分はダメだと自信を責め

家族にはイライラ当たってしまい

​悪循環な状態がずっと続いていました。

HSP気質であることを知る。

癒しの植物

HSPというワードを聞いた当初は

無知だったこともあり

「自分は他の人と違う」と

 

レッテルを貼られるような気がして

受け入れられませんでした。

しかしテレビやSNSで

情報が入り込んでいくうちに

自分に当てはまることばかりで

しかも少数派といえど、

HSPの人が想像より多くいることに

驚きとどこか安心している自分がいました。

 

ようやく自分がHSPであることを

受け入れることができました。

特に

❝HSPの人は左利きの人のようなもの。

 

日本の物はほとんどが右利き用に作られているため

左利きの人は不便に思うこともある。

 

ちょうどそのように

非HSPの人が多い世の中だから

HSPの人にとっては生きづらさを感じている。❞

と見つけたときには

強く納得させられました。

「そりゃあ生きづらいわけだ。」

それだけでも少しスッキリしました。

​それでも生きづらさをどうにかしたいと思い

色々調べると対処法等は見つかるのですが

生きづらさの根本的な解決法が見つからず

​悩む日々は続いていました。

HSPカウンセラーとの

​出会い。

学び

インターネットでたまたま近くに

HSP専門カウンセラーを見つけ

気づけば申し込みをしていました。

何度かカウンセリングを受けることで

HSPの自分を前向きに受け入れることができ

ありのままの自分で

生きることができるようになりました。

自分が幸せになることに

罪悪感を感じ

周囲に気を遣ってばかりで

​自分で自分の首を絞め

生きづらさを感じ

自分以上に自己肯定感が低い人はいない

と思うほどでしたが

自分で自分の価値観を認められ、

ゆるがない自分軸を手に入れ

自分も周りも大切にできる自分に

変わることができました。

あんなに悩んでいた自分が変われたように

同じように悩んでいる方たちの

サポートをしたい。

元々看護師として

ゆっくり人の話を聞きたい

という思いもあり

​カウンセラーとしての活動を

歩み始めました。

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